「かえるカード」でリフレーミングの練習をしよう

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「リフレーミング」という言葉を聞いたことがありますか? 物事のとらえ方を変えることで、新しい側面に気づくための工夫です。たとえば短所を長所に言い換えることはリフレーミングのひとつです。

短所と長所は特徴のとらえ方の差であり、表裏一体のものです。長所を悪く言い変えることが得意な人は多いですが、短所を良く言い変えることが得意な人は少ないのではないでしょうか。

「かえるカード」の表には子供を叱るときに親が言いそうな言葉が多く書かれています。

「うるさい」を良く言い変えるとどうなるのでしょう。答えは同じカードの裏面にあります。

画像がボケていてすみません。「うるさい」→「元気があって、その場を盛り上げる力がある」。一理ありますね。

「かえるカード」は45枚組。つい口から出てしまうネガティブな表現を、プラスに言い換える手助けをしてくれます。リフレーミングには練習が必要なので、自力で言い換えるのは大変ですが、かえるカードならカードを見つけてめくるだけ。

気に入っているカードは、壁に貼っておくことができます。私は長年この6枚です。

私が陥りやすい状態の言葉が多いです。「心配性」とか「神経質」とか「時間がない」とか。ふとカードをめくって癒されます。

お値段は結構しますが、その分の価値があるカードですよ。ネガティブ思考に陥りがちな方々(おとなも子どもも)におすすめです。

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書いた人:
白崎矢宵(やよい)

発達障害、特に自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)と診断されています。性別不合(トランスジェンダー・FtM)でもあります。道具やサービスを使って自分の生活を改善しながら、気になった情報を雑多に発信しています。著書「アスペルガーだからこそ私は私」発売中です。

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母との共著の本「アスペルガーだからこそ私は私―発達障害の娘と定型発達の母の気づきの日々」生活書院様より発売中です。
以前書いていたブログ「他者と私とアスペルガー症候群」の記事を抜粋し読みやすく書き改めたもので、6年近い自己分析の集大成です。
母から見た生育歴、母と私のすれ違いを解消した記録もあります。自閉スペクトラム症の子と定型発達の親のすれ違いが両方の視点から読める本です。

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