2019-09

FtM/FtX

性の違和感の話は、なぜ人に言いづらいのだろう?

私は自分に性の違和感があると堂々と人に言えるようになったのは35歳になってからです。それまでは、違和感があってもなかなか人に明かせずに悩んでいました。 ネット上など、顔の知らない相手には逆に言えるのですが、リアルの知り合いには性の違和感の話...
自閉スペクトラム症

発達障害の診断を受けるということ(当事者編)

この記事は旧ブログ(削除済)からのリライト記事です。 「発達障害の診断を受けるということ(周囲の人編)」では「周辺人物に(発達障害の)診断を受けることを勧める人」について書いきましたが、その結論は「診断を受けるかどうかは、本人の選択」でした...
自閉スペクトラム症

「発達障害の診断を受ける」ということ(周囲の人編)

この記事は旧ブログ(削除済)からのリライト記事です。 発達障害らしき人の周辺人物からよく聞く悩みがあります。 ひきこもっている自分の子ども(成人)に、発達障害の診断をつけさせて、支援を受けさせたい。 身近な人(従業員など)に、発達障害の診断...
自閉スペクトラム症

理解と支援だけを求めるのはやめよう。障害者でもできることはある!

この記事は旧ブログ(削除済)からのリライト記事です。 何年か前に発達障害当事者会に参加していたところ、たびたび「理解と支援が必要」という言葉が出てきて、私はもやもやしてきて、以下のような発言をしました。 白崎 ただ理解と支援を求めるだけでは...
自閉スペクトラム症

自閉スペクトラム症当事者が「指示語(こそあど言葉)」を理解するためのアイディア

この記事は以前noteに書いたものをよりわかりやすくしようと試みたものです。 自閉スペクトラム症の人間は「指示語」(こそあど言葉)、つまり「これ」「そっち」「あの人」のような言葉の理解が困難だとよく言われます。 私にとっても理解しづらい表現...
便利なもの

iPadとApple Pencilを買ってみた

ずっと気になっていたiPadとApple Pencilを買ってみました。本当はノイズキャンセリングイヤホンを買おうと思って貯金していたのですが、デジタル耳せんを使って「ノイズキャンセリング製品は異常に疲れる気がする」と思ってから買う気が失せ...
雑記

冬に備えてKEENのウィンターブーツとダーンタフの靴下を買ってみた。

私は冷え性で下半身冷えが強いらしく、冬場は足の冷えに苦労します。 それもあって、私の今年のミッションは秋ごろに冬に備えてブーツを買うことでした。できるだけ暖かいものをと考えて予算は1万円ぐらいを考え、春先から貯金していました。 そして今日、...
FtM/FtX

男装から女装に変わって、また男装に戻ろうとしている話

私の人生には女装の時期と男装の時期があります。そのことをざっと振り返って、服装の悩みと最近の服装の工夫について書いてみたいと思います。 幼稚園~高校時代 幼稚園のころ、制服はスカートだったのですが、普段着はブレザーとズボン(ジャージ)を着る...
二次障害(うつ病、不安障害)

生きることがつらい人向け・日々の生活スモールステップ集

この記事は以前書いていたブログ(削除済)から復刻して少々書き改めた記事です。 この記事と同様の内容のものはnoteにもあります。当サイト内のコンテンツにしたいため転載しました。 スモールステップで生きるためには 「できていることを考えよう」...
FtM/FtX

性自認と一人称の切っても切れない関係

日本語の一人称には性差があります。「ぼく」「オレ」などは男性、「あたし」などは女性という感じですね。それがセクシャルマイノリティの人間にとっては悩みの種のひとつです。 最近「ぼく」がしっくりくる 最近、ネット上のごく一部のプライベートな間柄...