ホルモン療法開始から1週間が経ちました

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FtM/FtX
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ジェンダークリニックの承認が出て男性ホルモンの投与を受けられるようになりました。

ホルモン療法開始までの経緯

  • 精神科2ヶ所で「性別不合」と診断される
  • 婦人科で性分化疾患でないことを確認する

この2つの条件が揃った後、承認を得るための書類を作ってもらい、会議にかけてもらいました。

会議結果を待つこと6ヶ月。承認が得られたため、改めてジェンダークリニックの泌尿器を受診し、地元の泌尿器科を紹介してもらいました。(通っていたジェンダークリニックは高速バスで6時間ぐらいかかる遠方なので……)

地元の泌尿器科でFTMへのホルモン療法を行っている病院はいくつかあるのですが、ジェンダークリニックの先生によると「多少なりとも知識のある先生でないと紹介しづらい」とのこと。

地元にFTMへのホルモン療法を行っていると公言している泌尿器科病院があるので、その病院の名前を伝えたところ、

泌尿器科の先生
泌尿器科の先生

ああ! うちの病院出身の先生です!

白崎
白崎

それなら安心ですね!

と、スムーズに紹介先が決まりました。(なお紹介先を決めるだけでも全額自費診療でした)

が、実際に病院に行ってみるまで受け入れてもらえるかはわかりません。地元に戻ってからその病院へ問い合わせてみたところ、紹介状その他、必要なものを伝えられて予約が取れました。が、この段階ではまだ無事ホルモン療法が開始できるかわからなかったため不安でした。

予約日になって病院へ行ってみると、「フルネームで呼んでいいかどうか」を尋ねられました。さすが性別不合を受け入れていると公言している病院だけはありますね……?

ぼくのフルネームは男性でも通る名前ですし、改名もする気が無いので、その辺の気遣いは無くても問題はないんですけれども……。多くのFTMにとっては必要な気遣いだと思います。

そしてその日、無事にホルモン注射をしてもらえて、今後2週間に1回通うことになりました。

ホルモン療法の費用や注射部位など

ホルモン療法の費用は自由診療のため、病院によって大きく異なるのですが、ぼくの場合はエナルモンデポー250mgで1回4,000円でした。

また注射部位は肩かお尻の筋肉注射を選べました。

液量が多いこと(痛そう)、長く続けると皮膚が硬くなることがあるらしいのが心配なことなどを理由にお尻に打ってもらったのですが……

白崎
白崎

あれ!? ほんのちょっとチクッとしただけで全然感覚が無い!?

ぼくは痛覚過敏で痛みを過剰に感じやすいので、ホルモン注射もさぞかし痛いだろうと怯えていたのですが、肩に注射する各種ワクチンより全然痛くありませんでした。何も感じなかったぐらいです。

もっとも、注射中は無感覚でも、終わった後に待合室で待っているときなど少し痛いような気はしたのですが……。それも痛みの程度はごく軽く、ぼくのような痛覚過敏者でもなければ何も感じないであろう程度でした。

まあたまたまその1回が痛くなかっただけかもしれないので、今後しばらくは緊張しながら注射を受けることになると思います。

ホルモン注射1回めを打って1週間過ごした感想

さて、肝心のホルモン注射を打ってみての感想なのですが……。

白崎
白崎

普段と全ッ然変わらないな……。

今のところ、何の変化も感じません。気分の変化も特に無いですし、食欲に変動があるという話も実感が無いです。

やたらと喉の調子が悪いのが気にかかるぐらいでしょうか。

注射を打った当日から2日目ぐらいまでかなり喉の痛みがあり、アズレン入りうがい薬でうがいをしたら一旦は落ち着いたのですが、また6日目あたりから喉の調子が悪くなってきました。喉がイガイガするような感覚があるのと、痰が少し絡むのですが、透明なんですよね……?

250mgだと変化の発現が早いとは聞きますが、いくらなんでも早すぎると思うので、風邪気味なのかなぁと思っているのですが……。風邪にしては痰は透明だし……?

謎の喉の不調がある以外は不思議なぐらい普段通りです。これも長く打ち続けると変わるんでしょうかね……。

まとめ

  • ホルモン療法を行っていると公言している泌尿器科を見つけておいてよかった
  • ぼくの通院先ではエナルモンデポー250mgで1回4,000円
  • 1回目を注射してから1週間経ったが、特に変化を感じない(喉の調子は悪い)

これから先はホルモン療法記録をちょっとずつつけていきたいと思っています。

音声記録は自分用にだけつけています。公開するものを録音しようと思うと、負担が強くて何もできなくなってしまうので。

FtM/FtX
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書いた人:
白崎矢宵(やよい)

発達障害、特に自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)と診断されています。性別不合(トランスジェンダー・FtM)でもあります。道具やサービスを使って自分の生活を改善しながら、気になった情報を雑多に発信しています。著書「アスペルガーだからこそ私は私」発売中です。

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