生理の貧困が話題ですが、生理にかかる諸費用って想像以上にいろいろなものがあるのですね。
- 使い捨て生理用品
- 痛み止めなど医薬品
- 使い捨てカイロ等、痛みを軽減するために必要なもの
一人でもこういう出費を考えると一ヶ月数千円ぐらいはかかるものだとか。
更に、家庭内に生理が来る女性が複数いると人数分の出費増になり、負担がかなりのものになるようです。
この生理にかかる諸費用が負担できなくて日常生活に苦労するのが「生理の貧困」だそうで、対策として生理用品を無料配布してはというアイディアが散見されるようになりました。
というわけで生理用品無料配布プロジェクトが北海道函館市発で実施されていることを知りましたので、シェアします。
寄付方法まとめ 【生理用品無料配布プロジェクト】を応援お願いします🕊|一般社団法人JOY - 生理用品マイスターささき
賛同いただけるみなさまへ 【生理用品無料配布プロジェクト】はみなさまからの寄付で運営しています。 生理用品は消耗品です。様々な境遇で生理用品を入手できず【無料スポット】を頼りに来ていただく方々のためにも途切れずに補充し続けるため、また、より...
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実施されているのは北海道函館市のハンドメイド雑貨屋MinaMinaさん。昨年はマスク品薄の時期、いち早く手作りマスク販売を開始された意欲的な方です。
現在、無料配布スポットは北海道函館市内に数か所あるようですが、全国に広げていきたいのだとか。
生理の貧困でお困りの方、活動を援助されたい方は、上記noteをご確認くださいませ。
使い捨てじゃない生理用品を始めてみては
ちなみにぼくは長年布ナプキン利用者なので、生理の貧困とは無縁です。買う必要がない……。
FtX/Mの観点から「生理用品売場に行かなくて済む」という意味合いで書いた記事が以下です。新しく買わなくて済むので経済効果も高いです。よければ以下の記事もどうぞ。