私は声がコンプレックスで、長年声変わりを望んできました。
札幌医科大学のGIDクリニックが診療を再開したのですが、新型コロナウイルスに阻まれて申し込みができません……。
そんな折に見かけた「虹色VoiceLabo」はトランスジェンダー向け、それもFtM向けのボイストレーニングがあるのが特徴です。シスジェンダーの方向けトレーニングも行っていますが、一番の特色はやはりFtM向けのボイストレーニングでは? オンライン受講もできますよ!
MtF向けボイストレーニングはときどき見かけるけど、FtM向けは本当に希少!
FtMがノンホルでも声パスできる可能性
人それぞれの資質にもよるのでしょうが、「虹色VoiceLabo」のボイストレーニングで声パスができたノンホルFtMさんや、両声類として活動するFtXさんがいらっしゃるそうです。
「虹色VoiceLabo」のブログによると、女性の体で男性っぽい声を出すコツに関して書かれている記事はこの2つ。
- 甲状披裂筋を鍛える
- 声道を長くする(咽頭下げ?)
ということらしいです。興味があって習うみたいのですが、習う前に似た情報がないか探してみました。この辺でしょうか?
ただ、一般的にある情報はあくまでも歌うための情報なので、「女性の体を持ちながら男性のように聞こえる声を発したい」というFtMのニーズに応えてくれるのは「虹色VoiceLabo」だけなのではないかと思います。
チェストボイスのトレーニングにも「咽頭下げ」はある
別の記事にも書きましたが、私も声がコンプレックスで自分なりにトレーニングしようとしました。
そのときにチェストボイスの鍛え方を調べましたが、「咽頭を下げる」はそちらでも言われていました。
でも一時的に喉を下げることや、歌声として喉を下げて発声することは素人知識でできても、話し言葉への応用は難しいです。やはり話し言葉を専門とするボイストレーナーに指導してもらうのが良いと思います。
「虹色VoiceLabo」のトレーニング、受けてみたいですが、次回か次々回あたり札幌医科大学に診療を申し込みたいと思っているので、通院費を貯めておきたい気持ちもありまして……。
お金ほしい……。
まとめ
- FtM向けボイストレーニングを発見した
- ノンホルFtMも努力次第で声パス可能?
- 素人知識でできるボイストレーニングには限界がある
子どもの頃からの声のコンプレックスをどうにかしたい……!!