1年分繋がったジャバラ折り手帳「表手帳」で快適スケジュール管理

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手帳・スケジュール管理
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皆さん、手帳を使っていてこう思ったことがありませんか?

  • 次の月の予定が、なぜかうまく把握できない。
  • 今月最後の週と来月初めの週が別の週のような気がする。
  • 月末になっても次のページをめくって次の月を見るのが難しい。
  • 今月の予定以外は把握できていない。

こういう困難がない方は普通の手帳で困っていないと思いますが、私は上のような困難があったために、普通の手帳ではスケジュール管理が難しいと感じていました。

そこで、このような問題を解決している手帳が無いかを探し、この春、「表手帳」なる素敵な手帳に出逢いました。

白崎
白崎

私が求めている手帳はこれでは!?

大急ぎで買って使ってみたところ、実に使いやすく、一生この手帳で暮らしたいと思うほどでした。

事業計画を立てたくてカレンダーを切り貼り

表手帳に出逢う前、私は1年の事業計画をどう立てたらいいかわからず、親と相談の末に年間カレンダーを用意することにしました。

私が求めた条件は、

  • 今すぐ手に入る
  • 1年がA4判ぐらいで見通せる
  • 月末の週と月初めの週がくっついている

でした。なのでカレンダーを切り貼りして自作しました。こんな感じです。

この年間カレンダーを元に、事業計画は無事立てられましたが、メモ欄が少なすぎるのが難点です。

月末の週と月初めの週がくっついていることを求めたのは、普段からカレンダーを見ていてそこが非常に見づらいと感じる点だったからです。

マンスリー手帳で苦労する

今年から普段使いに採用していたのはキャンパスダイアリー(マンスリー手帳)でしたが、

  • 〆切が次週なのに、来月なせいで2週間後のような気がする
  • 2週間後に外勤があるのに、来月なせいで3週間後のような気がする
  • 来月の予定が遠い未来のような気がする(2ヶ月後ぐらいに感じる)

などのようなスケジュール感覚があり、自営の身として非常に困っていました。

それ以前の学生時代から、私は1ヶ月以内程度の近い予定でないと把握できない人間だったのですが、どうも「カレンダーで見えている範囲」ぐらいしか認識できていない可能性があると36歳半ばにしてやっと感じ始めました。

白崎
白崎

遅い、遅すぎる。これじゃ研究活動がまともにできるわけがなかった。

表手帳との出逢い

週末と月初めがくっついている手帳がないかなぁと思って検索をしてみたら、表手帳がすんなり出てきました。

表手帳のよいところは、1ヶ月が1ページなのではなく、1年が繋がっているところです。A5判をA4の大きさに開くとこういう感じになっており、だいたい3ヶ月程度が見通せます。(※ルーズリーフ穴は自力でつけたものです)

  • 月の終わりと月初めがぴったりくっついている
  • 病院でよく指定される「4週後」が一目でわかる
  • 月の終わりになっても2週後、3週後の予定がページをめくらず追える

ひじょーーーーーに便利です。普通のマンスリー手帳に不便さを感じる方、ぜひ、ぜひ使ってみてください! 現在、A5判は売り切れですが……。

表手帳で不便さを感じている点

このように神掛かって便利な表手帳なのですが、不便さを感じる部分もあるので、その点についても書いておきます。

  • 「日付が決まっていないその月の予定」を書く欄がない。
  • 記入欄がちょっと狭い。
  • 携帯性が少々悪い。

「日付が決まっていないその月の予定」を書く欄

「日付が決まっていないその月の予定」を書く欄というのは、マンスリー手帳でよく余白に罫線が引いてある部分がありますが、そこのことです。(画像で緑に塗った「こことか」「このへん」のあたり)

表手帳にはこのような余白がないので、「〇月になったら何々する」という予定は現状キャンパスダイアリーをそのまま使っています。

が、表手帳にふせんで貼り付けておけばいいのではと気づいたので、今後はそうしてみようと思います。

記入欄の狭さ

記入欄の狭さについてはA5判である以上仕方がないですね。書き切れなくて困ったことは今のところないのですが、狭いなぁと常々思っています。私の書き方の問題なのか、予定が1~2個ぐらいしか書けないんですよね……。表手帳の各マスには4行ぐらい書けるのですが、ひとつの予定に2行ぐらい使ってしまうのです。

携帯性

もうひとつ、携帯性にも少し不便さを感じていました。クリアファイルがついてくるのでそれに入れて持ち歩いていたのですが、ファイルからの出し入れが面倒に感じてつらかったのです。

白崎
白崎

キャンパスダイアリーはブックカバーつけてたから開くだけだったから……。

が、それは無地のルーズリーフを貼り付けて穴を作ったら解決しました。バレットジャーナルとして使っているバインダーにはさむことができるようになりました!

ちなみにバレットジャーナルとして使っていたバインダー、しばらくコクヨのスマートリングでしたが、このたびキングジムのテフレーヌにしました。

  • ちょっと幅広で、ルーズリーフ穴をつけた表手帳A5が収まる
  • A4ファイルがはさめるフォルダーつき
  • 書くときリングが邪魔にならない
  • おしゃれ

と4点揃った逸品です。慣れるまでちょっとリング開閉しづらいけど……。

まとめ

白崎
白崎

「表手帳」で先々の予定がしっかり把握できるようになりました!!

ありがとう、表手帳!

手帳・スケジュール管理
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書いた人:
白崎矢宵(やよい)

発達障害、特に自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)と診断されています。性別不合(トランスジェンダー・FtM)でもあります。道具やサービスを使って自分の生活を改善しながら、気になった情報を雑多に発信しています。著書「アスペルガーだからこそ私は私」発売中です。

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