函館から全国へ! 【生理用品無料配布プロジェクト】が始動しています

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生理の貧困が話題ですが、生理にかかる諸費用って想像以上にいろいろなものがあるのですね。

  • 使い捨て生理用品
  • 痛み止めなど医薬品
  • 使い捨てカイロ等、痛みを軽減するために必要なもの

一人でもこういう出費を考えると一ヶ月数千円ぐらいはかかるものだとか。

更に、家庭内に生理が来る女性が複数いると人数分の出費増になり、負担がかなりのものになるようです。

この生理にかかる諸費用が負担できなくて日常生活に苦労するのが「生理の貧困」だそうで、対策として生理用品を無料配布してはというアイディアが散見されるようになりました。

というわけで生理用品無料配布プロジェクトが北海道函館市発で実施されていることを知りましたので、シェアします。

実施されているのは北海道函館市のハンドメイド雑貨屋MinaMinaさん。昨年はマスク品薄の時期、いち早く手作りマスク販売を開始された意欲的な方です。

現在、無料配布スポットは北海道函館市内に数か所あるようですが、全国に広げていきたいのだとか。

生理の貧困でお困りの方、活動を援助されたい方は、上記noteをご確認くださいませ。

使い捨てじゃない生理用品を始めてみては

ちなみにぼくは長年布ナプキン利用者なので、生理の貧困とは無縁です。買う必要がない……。

FtX/Mの観点から「生理用品売場に行かなくて済む」という意味合いで書いた記事が以下です。新しく買わなくて済むので経済効果も高いです。よければ以下の記事もどうぞ。

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書いた人:
白崎矢宵(やよい)

発達障害、特に自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)と診断されています。性別不合(トランスジェンダー・FtM)でもあります。道具やサービスを使って自分の生活を改善しながら、気になった情報を雑多に発信しています。著書「アスペルガーだからこそ私は私」発売中です。

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母との共著の本「アスペルガーだからこそ私は私―発達障害の娘と定型発達の母の気づきの日々」生活書院様より発売中です。
以前書いていたブログ「他者と私とアスペルガー症候群」の記事を抜粋し読みやすく書き改めたもので、6年近い自己分析の集大成です。
母から見た生育歴、母と私のすれ違いを解消した記録もあります。自閉スペクトラム症の子と定型発達の親のすれ違いが両方の視点から読める本です。

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