カウントダウン式のタイマーで、締切まであと何日かを知る

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自閉スペクトラム症お助けアイテム
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発達障害の人の悩みの種のひとつ、「締切が守れない」。解決策として「締め切り日までのカウントダウンをする」というアイディアがあり、以下の本ではスマホ向けアプリをいくつか紹介していました。

私も試してみようかなと思ったのですが、自分のことに関して言うと、スケジュール帳でなんとかできています。なので結局アプリは試さず仕舞いですが、キングジムから面白いタイマーが出ていることを発見しました。カウントダウンができるクリップタイマーです。

このタイマーでは「指定した日まで何日残っているか」というカウントダウンと、「指定した日から何日経過したか」というカウントアップの両方ができます。賞味期限や使用期限が厳密に決まっているものを使うとき、締切がはっきりとしている書類に使うときなど、幅広い活用ができそうです。

借金玉さんのバインダーもりもり作戦(「発達障害の僕が『 食える人 』に変わったすごい仕事術」収録)で、バインダーにこのタイマーをつけると最強なのではという気がしました。

複数のバインダーとタイマーを使うとなると、かなりのコストがかかりますので、それだけかけても実践する価値があるかどうかは個人の判断によりますが……。私はスケジュール帳でなんとかできているので、自分だったらやりませんが、締切が守れない問題が深刻な方はご検討ください。

それにしても、キングジムは発達障害者をターゲットにしているのかと思うような商品をときどき出していますね。面白いブランドだなぁとつくづく思います。

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書いた人:
白崎矢宵(やよい)

発達障害、特に自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)と診断されています。性別不合(トランスジェンダー・FtM)でもあります。道具やサービスを使って自分の生活を改善しながら、気になった情報を雑多に発信しています。著書「アスペルガーだからこそ私は私」発売中です。

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母との共著の本「アスペルガーだからこそ私は私―発達障害の娘と定型発達の母の気づきの日々」生活書院様より発売中です。
以前書いていたブログ「他者と私とアスペルガー症候群」の記事を抜粋し読みやすく書き改めたもので、6年近い自己分析の集大成です。
母から見た生育歴、母と私のすれ違いを解消した記録もあります。自閉スペクトラム症の子と定型発達の親のすれ違いが両方の視点から読める本です。

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