先日、新型コロナウイルスワクチン2回目の接種が終わりました。
軽い副反応で済みました!
2回目の接種では激しい副反応の例を見かけることが多く不安でしたが、1回目に引き続き、さほどの症状はありませんでした。
これで2回目まで接種完了して一安心です! 感染拡大地域への月1回の通院もいくらか気楽になります。
というわけで2回目の体験記です。接種したワクチンはファイザー社製です。
注射は1回目より痛かった
注射そのものは、採血よりも痛くなかった1回目に対して、2回目は採血ぐらいの痛さでした。
とはいえ大抵の筋肉注射は採血より痛いので、予防注射としては格段に痛くないほうです!
副反応について
ここからは副反応のお話です。
発熱は微熱
2回目の接種で高熱が出る人も少なくないようで心配でしたが、私は微熱で済みました。具体的には37.2℃です。
接種からおよそ28時間後くらい(翌日の夕方〜夜)に微熱が出ました。発熱があったのはそのときだけです。
倦怠感、疲労感が著しい
副反応で一番困ったのはこれでした。接種後、バスと徒歩で自力で帰ったのですが、接種から約1時間後、家の近所でバスから降りたときには家まで歩くのに一苦労するほど怠かったです。
このときは副反応としては早すぎるように思うので、ワクチン2回目を無事打てたことでホッとして疲労が出たのかもしれません。
が、その後ずっと倦怠感に悩まされ、日常生活に支障が出ました。ワクチン接種から4日経っても倦怠感はひどく、ただでさえ疲れやすい人間なのに、余計に疲れやすくて困ってしまいました。
とにかく怠くて怠くて、一刻も早く横になりたいと思う日々が続きました。
微熱とはいえ、発熱があったことと関係があると思います。1週間ほどで普段通りの生活ができるようになりました。
腕の痛みはほとんどなかった
「2回目のほうが痛かった」という話をよく聞く気がしますが、私の場合は1回目のほうが痛かったです。
その1回目も筋肉痛未満でしたので、2回目の腕の痛みは無いようなものでした。ほんの少し痛いかも程度です。私は痛覚過敏なのですが、それでも軽い痛みで済むこともあるのだとわかって、この点が一番安心できました。
空腹感が数日続いた
やけに空腹感が強い状態が数日続きました。
その上、間食をしたにも関わらず体重は減りました。エネルギーが必要で空腹になっていたみたいです。
まとめ
- 発熱は微熱が1日だけ
- 腕の痛みはほぼなかった(痛覚過敏なのに!)
- 倦怠感は凄まじく、1週間ほど続いた
- 空腹感が強かった
感覚過敏なので腕の痛みやその他の症状が不安でしたが、副反応はごく軽いものでした。倦怠感だけがちょっと困りましたが、それも1週間程度でした。
感覚過敏があってもワクチンの副反応が軽く済む例はあります! 不安な方も、つらいかもしれませんが大丈夫かもしれませんよ。思い切って受けてみましょう!