集中を乱されたくない

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自閉スペクトラム症
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私は集中状態を阻害されるのがものすごく苦手です。何かをやっているとき、できるだけ邪魔されたくないのです。予期しない事態が苦手、臨機応変が苦手というのはここからくると思っています。良いことでも悪いことでも、邪魔はイヤなのです。

アスペに必要な「マイペース」について【自分の時間・場所が必要】」という記事でも似たようなことを語っていましたが、私にはあまりしっくりきませんでした。マイペースが必要なのは私もですが、私が集中を乱されたくないのは「やりたいこと以外のことはやりたくない」という思考傾向なのではないかと思います。

仕事とプライベートは切り分け必至

例えば、仕事中は私用のスマホを携帯できません。退勤するときまでロッカーにしまっておくか、サイレントに設定します。バイブレーションするだけで苦痛ですし、鳴ったら発狂しそうになります。鳴ったことに気付かないのが理想だからサイレントなのです。仮に気付いても絶対出ません。仕事上電話連絡が必要なときは別ですが。

今は自宅で仕事をしていますが、仕事中にプライベートなブックマークが見えると非常に不快です。邪魔なのです。なのでブラウザのアカウントがプライベート用と仕事用に分かれています。この話は「仕事とプライベートをアカウント切り替えで分ける!」にも書きましたね。

逆に娯楽の時間は仕事に関わるもの一切を拒否してしまいます。見ようと思いませんし、見ようとしても直視できません。精神的な抵抗感が極めて強いのです。

デジタルメモが苦手なのも集中を乱されたくないから

私は紙メモ派で、デジタルメモが苦手なのですが、それにも「集中を乱されたくない」という部分があります。デジタルメモは専用端末というわけにいかないので、PCやスマホで利用しますが、携帯性ならスマホでしょう。しかしスマホにはメールやらメッセンジャーやらニュースやら、様々な通知が入ってきています。メモしようとした内容を忘れる自信があります。

それ以前に、メモしたいことがあるのに、スマホの画面ロックを解除してメモアプリを開いて入力というのが煩雑すぎます。私には無理です。ノートを開いて即座にペンで書き込むほうがいいですね。

PCでメモをしようとしたら、まずソフトを起動する、あるいはブックマークからクラウドメモのページを開くことになります。無理です。煩雑です。ショートカットにメモソフトが入っていればまだマシですが、ファイル名をつけて保存なんて作業が起きたら、混乱してそのまま閉じてしまうに違いありません。それにPCで文字を入力しようとして、英字やかなを切り替えていたら、やはりメモしようとしていた内容を忘れる気がします。

結局アナログな紙のメモが理想的と思っています。その話は以下の記事にも書いてありますので、よろしければ。

スマホの通知はなるべく切っている

スマホにはとにかく大量の通知があります。なのでできるだけ通知を切っています。LINEはグループチャットやニュースの類は全部通知をミュートしています。その他のアプリも、通知は許可しても音と振動はしないようにしているものがほとんどです。

予期しない通知が鳴ると心底不快なので、気付きたいもの以外の音は鳴らしません。電話の着信、携帯宛メール、仕事の開始/終了時間、食事時間、寝る時間、起きる時間のアラームぐらいです。なので携帯宛メールは重要事項のみ受信するようにし、携帯電話の番号もLINEも教える相手は制限しています。

まとめ:いろいろなものに随時対応するのは無理

ニュースやスマホの通知や他人からの連絡などに随時対応するのは私には無理です。臨機応変がかなり求められる職場で、疲労のあまりにうつ病が再発しかけてから、私には多少の臨機応変もできないのだと強く実感しました。「健康を維持してできないことは、なるべくやらない」が人生の信条なので、今後もできるだけ臨機応変を避けていきたいと思います。

自閉スペクトラム症
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書いた人:
白崎矢宵(やよい)

発達障害、特に自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)と診断されています。性別不合(トランスジェンダー・FtM)でもあります。道具やサービスを使って自分の生活を改善しながら、気になった情報を雑多に発信しています。著書「アスペルガーだからこそ私は私」発売中です。

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以前書いていたブログ「他者と私とアスペルガー症候群」の記事を抜粋し読みやすく書き改めたもので、6年近い自己分析の集大成です。
母から見た生育歴、母と私のすれ違いを解消した記録もあります。自閉スペクトラム症の子と定型発達の親のすれ違いが両方の視点から読める本です。

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