デスクワークが冷え症を起こす。冷え症改善を目指してやっていること

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雑記
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私は学生時代から、デスクワークをすると腸にやたらガスがたまる体質でした。その原因が最近になってはっきりしました。冷え症です。

冷え症にもいろいろありますが、私がデスクワークに伴って起こすのは下半身冷えです。

うつ病の頃はかえって冷え症は改善していたのですが、それがなぜかって、ずっと横になっていたから特定の部位が血行不良になることがなかったのです。

デスクワークの時間が増えると、下半身の運動量が減り、コリが発生します。そして血行不良で冷えます。冷えるので余計コリが悪化します。悪循環ですね。

冷え症のタイプいろいろ

冷え症にもさまざまなタイプがあります。大きくは以下の4種類だそうです。(出典:「冷えのタイプ別に知っておきたい冷え性改善方法」)

  • 四肢末端型
  • 下半身型
  • 内臓型
  • 全身型

私が該当するらしいのは、下半身型と内臓型です。その中でも特に下半身型は自覚症状が大きいので、改善したいと思いました。

下半身冷えの対策

前述の記事には下半身冷えの対策として以下のようにあります。

下半身型はストレッチがおすすめ

座り仕事などによってお尻の筋肉が硬直しているケースが多い下半身型の冷え性は、お尻の筋肉をほぐすタイプのストレッチを行うことがおすすめです。「梨状筋」と呼ばれるお尻にある筋肉をほぐすことで、血流改善が期待できます。

冷えのタイプ別に知っておきたい冷え性改善方法

この梨状筋のストレッチをまず行うことにしました。仕事の休み時間にストレッチをしているのですが、必ず梨状筋を伸ばすようにしました。7月23日からやっているので、3ヶ月ほどになります。

梨状筋ストレッチのやり方については詳しくは他サイトにお任せします!

このストレッチを心がけてから、以下のようなことが起きました。

  • 急激に腸のガスが減った(実施して2~3日)
  • 便通が次第によくなった(実施して2ヶ月~)

下半身冷えが改善されていくに伴って、内臓の冷えも改善してきているのでしょうか。大変快適です。

ストレッチ以外の対策

ストレッチ以外に心がけていることは以下のような内容です。

  • 週1回程度でもいいのでウォーキング(30分~1時間)
  • 週1~2回 ゆっくり入浴
  • 朝、温かいスープを飲む
  • 足先の汗冷え予防(ウールの靴下などの着用)
  • 思いついたときだけ筋トレ

筋トレはかかとの上下運動でふくらはぎを鍛えたり、スクワットで下半身を鍛えたりしています。筋トレは定期的にやらないと効果がないと言われがちですが、何もしないよりは月1回でもしたほうが効果があります。

白崎
白崎

急に毎日やろうと思うから続かないんだ。
月1回から始めればいいんだ。

体調によって異常に冷えてつらいときがありますが、そういうときは貼るカイロで足首や腰を温めるようにしています。私の場合は冷えが重いと足首が苦しくなります。苦しいと感じたら無理せずカイロで温めています。

まとめ

  • デスクワークは冷え症の原因のひとつ
  • 冷え症を改善すると体の調子がよくなる
  • 月1回でもいいから運動をしよう

冷えや血行不良はさまざまな不調の原因になります。精神的な不調も私の場合は冷えで起こります。寒くなってきますので、快適な暮らしを目指しましょう!

雑記
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書いた人:
白崎矢宵(やよい)

発達障害、特に自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)と診断されています。性別不合(トランスジェンダー・FtM)でもあります。道具やサービスを使って自分の生活を改善しながら、気になった情報を雑多に発信しています。著書「アスペルガーだからこそ私は私」発売中です。

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