札幌ひとり外食・狸小路「El Tope」中南米料理が絶品!

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先日、通院で札幌へ行ったとき、雑誌「HO」で気になった中南米料理のお店「El Tope」で晩ごはんを食べてみました。

場所は狸小路商店街の西の端っこから少し南にあるビルの2階です。外に螺旋階段があります。階段をちょっと上ったのでここが2階かなーと思ったら、そこは1階でした。ビルの表示をよく見ましょう!

店内はラテン音楽がかかっていて陽気。新型肺炎が流行り始めて外出自粛要請が出ていた日だったので、ほかにお客さんがいませんでした。

美味しそうなメニューがたくさんあったのですが、悩んだ末に

  • サボテンのサラダ
  • ラム肉のコリアンダー煮込み
  • チョリソー

を頼んでみました。

ビールはメキシコならコロナとよく言われるので、ずっと気になっていたコロナビールをせっかくの機会に。新型コロナウイルスとは関係ありません。

コロナビールにはライムが差してありますが、果汁を絞って入れると抜群に美味しかったです。ライムのさわやかな風味がコロナビールの軽い味わいを引き立ててくれます。ただでさえ度数も低め(4.5%)で飲みやすいコロナビールが、更に飲みやすくなってしまい、飲むペースが早くなって危険でした。

白崎
白崎

瓶ビール1本が限界の下戸は避けるべき飲物だ……。

手前のお皿はお通しのミニタコスです。クリーミーで美味しかった。

サボテンのサラダは、食感が面白くて楽しんで食べられましたが、食べていてだんだん寒くなっていきました。水分が多めで、しかも冷たいので、寒い時期に食べるものではないかもしれません……。夏に食べると涼しくなっていいかも。

続いて「ラム肉のコリアンダー煮込み」。コリアンダーとはパクチーのことです。好きなので頼んでみたら、なんとお芋も煮込まれていました。

このじゃがいも(たぶん)がね……クリーミーな香りがするんですよ……。しっかり火が通っているのに少しも煮崩れていなくて、しかも甘いクリームのような香りで、いやあ美味しかったです。

お肉のほうはフォークで切れるほど柔らかく、噛んでいると旨味が染みだしてくる感じ。しっかり腹にたまりますし、思っていた以上によいメニューでした。

店員さんがおすすめしていたチョリソーも気になって頼みました。2種類選べるのですが、選んだほうを忘れました……選ばなかったほうはハバネロ。これもまたスパイシーで美味しく、ポテトクリームとも良く合います。酒のつまみに良さそうです。

メキシコ料理が好きなので行ってみた「El Tope」、タコスも食べてみたかったです。気軽に行けない立地なのが惜しい! また札幌に寝泊まりすることがあったら行きたいです。お気にいりのビジネスホテルから近いのも魅力です。

雑記
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書いた人:
白崎矢宵(やよい)

発達障害、特に自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)と診断されています。性別不合(トランスジェンダー・FtM)でもあります。道具やサービスを使って自分の生活を改善しながら、気になった情報を雑多に発信しています。著書「アスペルガーだからこそ私は私」発売中です。

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