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GID(性同一性障害)学会認定医の病院リンク集

性同一性障害の診断を受けたいなあと思っても、地元の病院でなかなか受けられないので、「GID(性同一性障害)学会 認定医一覧」を参考に認定医の病院を調べるついでにリンク集を作りました。敬称略です。2019年10月2日現在の情報です。 リストに...
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性の違和感の話は、なぜ人に言いづらいのだろう?

私は自分に性の違和感があると堂々と人に言えるようになったのは35歳になってからです。それまでは、違和感があってもなかなか人に明かせずに悩んでいました。 ネット上など、顔の知らない相手には逆に言えるのですが、リアルの知り合いには性の違和感の話...
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男装から女装に変わって、また男装に戻ろうとしている話

私の人生には女装の時期と男装の時期があります。そのことをざっと振り返って、服装の悩みと最近の服装の工夫について書いてみたいと思います。 幼稚園~高校時代 幼稚園のころ、制服はスカートだったのですが、普段着はブレザーとズボン(ジャージ)を着る...
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性自認と一人称の切っても切れない関係

日本語の一人称には性差があります。「ぼく」「オレ」などは男性、「あたし」などは女性という感じですね。それがセクシャルマイノリティの人間にとっては悩みの種のひとつです。 最近「ぼく」がしっくりくる 最近、ネット上のごく一部のプライベートな間柄...
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性の違和感と生きる意欲の関係

私は子どものころから「自分が女性でない気がする」という感覚を抱いて生きてきました。人にオープンにできるようになったのはつい最近、35歳半になった頃からです。 初めて他人に相談したのは大学生のとき 母親があまり偏見のない人なので、母親に少しだ...
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ひきこもり経験者やご家族にパーソナルカラーを知ってもらうイベントを開催しました

ずいぶん前(2017/11/29 1年9ヶ月くらい前)に、「ひきこもりの人ほどオシャレをしたらいいと思う」という記事をnoteに書きました。 その後、地元のカラーコーディネーター・今村美香さんにパーソナルカラー診断と骨格診断を含む「トータル...
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「勝手な決めつけ」が相手を苦しめる。傾聴に学ぶ「心を聴く」姿勢

日常会話で相手が勝手な決めつけをしていると感じたことはありませんか? 私はたびたび感じます。私がマイノリティだからかもしれませんが、感覚を正しくわかってもらえないことが多いのです。 私は半年ほどかけて傾聴の講座に通ったことがありますが、そこ...
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価値観の不可侵条約 互いの価値観を尊重し合って対人トラブルを減らす

私が人生の中で最もやってはいけないことだと思っているのは「価値観の押しつけ」です。したくもないし、されたくもない。これは私が自閉スペクトラム症やセクシャルマイノリティという少数派の感覚を持っているからかもしれません。 私には私の価値観があり...
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自分はFtXなのか?

性別の違和感について、リアル知人も見ているところで書いたのは人生の中で去年が初めてでした。その時の記事が「悩ましい性自認」です。 その後、noteを知っているリアル知人が新たに増えました。にもかかわらず更に書き足した性別の違和感の話題が「子...
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胸を潰して暮らしたいと思い始めた理由

長年カミングアウトしていなかった性の違和感ですが、30歳を過ぎてからやっと人に言えるようになり始めました。 以前やっていたブログ「他者と私とアスペルガー症候群」では、性の違和感については触れたことがなかったと思います。リアル知人が読んでいた...