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性別適合手術の費用軽減の可能性-保険適用はほぼ必須

白崎性別適合手術を保険適用で受けたい。保険適用の手術っていうと安そうなイメージがありますね。性別適合手術の費用は、内容によりますが70万~数百万となり非常に高額で、その上、全額自己負担となるケースが大半です。保険適用となると3割負担になりま...
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胸オペへの恐怖と「本気の悩みじゃないのでは」という苦しみ

胸が存在し続けるのは不快だ。でも、手術は怖い。切り取ってしまいたい。でも、手術は怖い。先日診察を受けて以来、そう思うようになったのですが、余計に自分を追い詰める感覚が一つあるのを感じます。白崎本気度が低いせいでこんな考えが浮かぶのでは?手術...
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性同一性障害の相談をしに病院に行ったら、かえって悩みが深くなった

自分が性同一性障害なのではないかと思って病院に相談に行ってみました。と書くとあっさりなんですが、本格的に悩み始めてから病院に行くまでに15年かかりました。1年や5年の誤字ではなく15年です。fifteen yearsです。主な理由は「地元に...
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GID(性同一性障害)学会認定医の病院リンク集

性同一性障害の診断を受けたいなあと思っても、地元の病院でなかなか受けられないので、「GID(性同一性障害)学会 認定医一覧」を参考に認定医の病院を調べるついでにリンク集を作りました。敬称略です。2019年10月2日現在の情報です。リストにあ...
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性の違和感の話は、なぜ人に言いづらいのだろう?

私は自分に性の違和感があると堂々と人に言えるようになったのは35歳になってからです。それまでは、違和感があってもなかなか人に明かせずに悩んでいました。ネット上など、顔の知らない相手には逆に言えるのですが、リアルの知り合いには性の違和感の話は...
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男装から女装に変わって、また男装に戻ろうとしている話

私の人生には女装の時期と男装の時期があります。そのことをざっと振り返って、服装の悩みと最近の服装の工夫について書いてみたいと思います。幼稚園~高校時代幼稚園のころ、制服はスカートだったのですが、普段着はブレザーとズボン(ジャージ)を着ること...
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性自認と一人称の切っても切れない関係

日本語の一人称には性差があります。「ぼく」「オレ」などは男性、「あたし」などは女性という感じですね。それがセクシャルマイノリティの人間にとっては悩みの種のひとつです。最近「ぼく」がしっくりくる最近、ネット上のごく一部のプライベートな間柄では...
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性の違和感と生きる意欲の関係

私は子どものころから「自分が女性でない気がする」という感覚を抱いて生きてきました。人にオープンにできるようになったのはつい最近、35歳半になった頃からです。初めて他人に相談したのは大学生のとき母親があまり偏見のない人なので、母親に少しだけ話...
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ひきこもり経験者やご家族にパーソナルカラーを知ってもらうイベントを開催しました

ずいぶん前(2017/11/29 1年9ヶ月くらい前)に、「ひきこもりの人ほどオシャレをしたらいいと思う」という記事をnoteに書きました。その後、地元のカラーコーディネーター・今村美香さんにパーソナルカラー診断と骨格診断を含む「トータル診...
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「勝手な決めつけ」が相手を苦しめる。傾聴に学ぶ「心を聴く」姿勢

日常会話で相手が勝手な決めつけをしていると感じたことはありませんか? 私はたびたび感じます。私がマイノリティだからかもしれませんが、感覚を正しくわかってもらえないことが多いのです。私は半年ほどかけて傾聴の講座に通ったことがありますが、そこで...